日本の農業を支えたい!アグリベース四万十が目指す「ありがとう」を集める経営

株式会社アグリベース四万十は、高知市朝倉にある農業資材の専門商社です。
2009年に創業以来、日本全国や世界と取り引きをしながら着実に事業を成長させてきました。

今回は、採用計画で新たに4職種を募集するにあたり、会社が目指す理想の姿や一緒に働きたい人材像について代表取締役社長の岡﨑さんに伺いました。

”高知から全国・世界へ”アグリベース四万十の仕事

――アグリベース四万十さんの事業内容を教えてください。

岡﨑さん:当社は農業資材の輸入販売をする会社で、主に潅水(水やり)の資材関連を扱っています。

商品のほとんどは韓国から輸入し、それを国内で販売しています。

一部の肥料や忌避剤(虫よけ剤)はオーストラリアから輸入しています。

社名に「四万十」と入っていますが、会社の所在地は高知市朝倉です。

――海外との取引があるお仕事なんですね。

岡﨑さん:先代社長のときから韓国とは取引がありました。

時には現地に行く場合もあって、資材メーカーを訪問したり、農業の展示会に行ったりもしています。

営業職の社員がその訪問に同行する場合もあります。

――御社で取り扱われている商品を作っている国内のメーカーはないのでしょうか?

岡﨑さん:国内で作るとコストがかかりすぎてしまうので、あまり多くないと思います。

当社のメイン商品は点滴潅水チューブというものですが、これもほとんどが海外で作られています。

弊社は韓国メーカーのものを輸入しておりますが、イスラエル・イタリア・中国産のものもあります。

――イスラエルにイタリアもですか!意外でした。商品の販売先は、高知県内が多いのですか?

岡﨑さん:高知県が一番多いですが、販売先としては全国が対象です。

農家さんに直接販売することもあれば、全国展開している代理店や地元の種苗店・農機具店への販売もあります。

「アグリベース四万十から買いたい」二代目社長が目指す会社の姿

――創業は2009年で岡﨑社長が二代目でいらっしゃるんですね。

岡﨑さん:はい、先代の父から2019年に会社を引き継ぎました。

従業員は3名で、バックオフィスの女性社員が1名、営業の男性社員が2名います。

――創業からの売り上げの推移はどのような形ですか。

岡﨑さん:比較的順調に推移していて、直近の売上高は1.5億円です。

ここ数年は増収増益を果たしており、新型コロナウイルスの流行の中でも大きく落ち込むことはありませんでした。

――二代目社長として「こんな会社にしたい」という展望を教えてください。

岡﨑さん:「社員全員が心身ともに健康で、『成長』と『貢献』を継続できる会社」を作りたいと思っています。

お客様が困っていることを解決して、感謝の言葉をいただき、それが原動力になってまた新たなお役立ちにつながる、そんなサイクルで会社を成長させていきたいです。

そうすることで、自然と利益はついてくると思っています。

ただ商品を売って利益を上げることを目的にはしていません。

――お客様に喜んでもらえたら、もっと仕事が楽しくなりますね。

岡﨑さん:はい。そのためには、私も社員も常に成長し続け、お客様の期待を超える貢献を目指す必要があります。

もちろん、高いパフォーマンスを社員が発揮できるように、社員の声も積極的に聞いて会社として最大限のサポートをしていくつもりです。

目指すは農家のデジタル支援と、商品販売~施工までのワンストップサービス

――中長期的な目標や組織イメージについて教えてください。

岡﨑さん:中期的な目標としては、5年以内に従業員数25名、売上高12.5億円、経常利益率10%以上を達成したいです。

ただしこれは、先程お話した理想の会社づくりをしていくことを前提としています。

数字自体を追いかけることを目標にすると、理想の会社づくりから離れてしまうので、気をつけなくてはいけません。

――目標を達成するための具体的な取り組みについてお聞かせください。

岡﨑さん:一つ目は、当社の売り上げの軸である資材販売について、取り扱い商品数を増やすことです。

今は韓国とオーストラリアが取引先ですが、さらに別の国や国内も含めた資材メーカーとつながっていきたいですね。

二つ目は、当社でご購入いただいた資材の施工を増やすことです。

高知県内の潅水(水やり)設備の設計・施工はわずかながら行っていますが、その件数を増やし、資材販売から施工まで一連の流れを請け負うイメージです。

施工では実際に農家さんへお邪魔するので、生の現場で得られる知識がたくさんあります。

単純な売り上げではなく、社員の知識を伸ばせる点でも大きなメリットがある仕事です。

――資材の販売で終わらず、その先も支援していきたいということですね。

岡﨑さん:さらに将来の新規事業として、農家さんのデジタル化支援も視野に入れています。

農業とITは密接になりつつあって、農業メーカーからはハウスの環境制御システムや、インターネットを介した商品もたくさん出ています。

農業資材の施工会社は多く存在しますが、ネット関係も含めた設置ができる業者は少ないです。

そこを当社がカバーできれば、かなり強みになりますよね。

そのためには、社内の業務改善が必要だと思っています。

今は人数が少ないので、社員同士で色々な仕事を補完し合っていますが、まだまだデジタルで効率化できる部分がたくさんあります。

まずは社内のデジタル強化と業務改善をして、将来的にはその知見を活かして農家さんのデジタル化支援ができるのが理想です。

――第一次産業の農業と、IT技術の融合にはまだまだ課題がありそうですね。

岡﨑さん:ITを活用した農業は、高知県はもちろん、色々なところで様々なプロジェクトが進んでいます。

でも若い農家さんがIT技術を使って色々な工夫をしているのを見ると、情報の格差は顕著だと感じますね。

それに、パソコンを活用したいけど苦手意識がある農家さんは一定数いると思っています。

そういう人たちをサポートできれば、一つのお役立ちになるんじゃないかと。

パソコンをもっと便利に使うコツ、たとえばショートカットキーを教えるとか、マクロで事務作業を簡単にするとか、そんなちょっとしたアドバイスができたらいいですよね。

それで売り上げが発生するわけではないのですが、「楽になったよ」と言ってもらえて、当社と良い関係性を作るきっかけになればと思います。

休みの日は家族との時間を大切にしたい

――岡﨑社長のオフや趣味についてお聞かせください。

岡﨑さん:よく自転車に乗るのですが、これはダイエットも兼ねています。

普段の移動は基本的に自転車で、自宅から会社のある朝倉まで30分ほどかけて通勤します。

早く会社に着いたときは、社員が出社するまでの間に筋トレすることもありますよ。

これといった趣味はないのですが、オフは家族と過ごす時間を大事にしています。

この前の休みは、娘と一緒にケーキのデコレーションをして家族で食べました。

それから、家族で外食に行くのも楽しみですね。

――高知市内でイチ押しのお店はありますか。

岡﨑さん:「トラットリア パスタコルタ」です。

高知市幸町にあるイタリアンのお店で、ご夫婦で経営されているのですが雰囲気もサービスもとても良いんです。

娘も大好きなお店で、何を食べても美味しいですよ。

求めるのは「自ら学ぶ姿勢があり、会社とともに成長し続けられる人」

――今回募集されるのは、どのような職種ですか。

岡﨑さん:営業(外勤・内勤)、事務(総務・経理)、社内システム、施工の4つです。

ただ、仕事内容はそれぞれの職種の範囲に限定せず、必要に応じてお互いに業務をサポートすることをイメージしています。

例えば、システム担当の人が事務作業や出荷をしてもらう可能性もあります。

システム関連の業務がどれだけあるかは未知数なので、会社の管理業務全般をやりながら、IT技術で解決できる課題を見つけて欲しいですね。

マクロとかVBAを知っていれば助かりますが、現時点でそのようなスキルを持っている必要はありません。

日常的な業務でも、「もっといいやり方はないかな?」と疑問を持ち、考えたり調べたりして実行できる人、それを継続できる人がいいです。

今はできないことでも、前向きにスキルを身につけ「こうしたい」と発信してくれる人に来て欲しいですね。

――子育てなどのライフイベントで働き方が変わる場合もあると思いますが、そのあたりの相談はしやすい環境ですか。

岡﨑さん:普段から、できる限り社員の要望をよく聞くように心がけています。

休みはもちろん、通院や子どもの送迎など、それぞれの事情によって求めるものは違います。

会社が働きやすい環境を整備し、社員がそれに応えて高いパフォーマンスを発揮してくれるのが、私の考える理想の組織です。

――ズバリ、どんな人を採用したいですか。

岡﨑さん:優秀であることよりも、学び続ける意欲を持った人です。

これまでの経歴はそれほど重視していなくて、未経験でも構わないので、成長意欲・向上心を持ち続けられる人を採用したいです。

その中でお客様の期待を超えるサービスを提供して「ありがとう」と言ってもらえたら、結果として利益も上がりますよね。

自分の仕事の先にいる誰かから「ありがとう」と言ってもらう、そのために仕事にひと手間加えられる人を集めたいです。

その方が、1日8時間の仕事が楽しくなると思うんです。

私は仕事がすごく楽しいと思っていますが、それは社長だからではありません。

自分にできることを考えて実行する、これは前職のときもそうでしたが、とても楽しく充実していました。

社員にも少しでもそんな風に感じてもらえる会社にしたいですね。

――仕事が面白ければ、人生は豊かになるということですよね。

岡﨑さん:当社はまだまだ規模が小さいため、これから作っていく部分が多い会社です。

でもその分、社員の成長が会社の成長とイコールになるので、自分自身を成長させたい人や組織を自分の手で育ててみたい人にはとても良い環境だと思います。

ですから、人材の採用も経験は問わず、仕事に対するマインド面を重視しています。

社員に「仕事が楽しい」「アグリベース四万十で働けて良かった」と思ってもらえる会社になるよう、社長の私も努力を続けます。

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ライターの感想
高知にいながら日本全国や世界を相手にし、農家のデジタル化支援という新しい分野に挑戦できる仕事は、とても取り組みがいのある魅力的な事業だと感じました。社員が能力発揮できる環境を整え、お客様に感謝をいただける仕事がしたいという岡﨑社長の熱い想いが伝わってきました。
この記事を書いた人
崎山めぐみ

崎山めぐみ

「言葉で人と人のご縁をつなぐ」ことを目指して活動するフリーライター。地元・高知が大好きな2児の母。
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