地域を本気で面白くしたい人必見!パンクチュアルが目指す『本当の地方創生』とは

2020年、コロナ禍真っ只中に創業し、わずか1年で年商10億円を達成した話題の企業、「株式会社パンクチュアル」。

2021年にも、BUNTANでインタビューをさせていただきましたが(2021.08.06【創業1年目で年商約10億を達成した「株式会社パンクチュアル」今後の野望】(https://buntan-shikoku.media/punctual/))、その当時の従業員数はなんと8名。

その後、さらに事業規模を広げて、創業5年目で社員数は150名以上と破竹の勢いで成長を続けており、本当に驚きを隠せません!(そのうち2024年度の新卒入社は37名なのだとか!)

ありがたいことに、日本全国のおもしろい人たちが応募してきてくれるんです」と話すパンクチュアルですが、一体何がこんなに人を魅了するのでしょうか。

取材
総務人事部長 塩見開 さん
総務人事部採用担当 野瀬幸世 さん

 

左:写真左:総務人事部長の塩見さん、写真右:採用担当の野瀬さん

今回は株式会社パンクチュアル総務人事部長の塩見さんと、総務人事部採用担当の野瀬さんから、破竹の勢いで進み続けるパンクチュアルの今後の野望をお聞きし、人を魅了し続ける会社の魅力について深掘りさせていただきました。

「地域を本気で面白くしたい!」と思っている方、必見です!

 

 

ふるさと納税のその先へ!未来を見据えて地域と伴走するパンクチュアルの業務内容とは

ーー2021年にも取材をさせていただきましたが、今でもその記事(https://buntan-shikoku.media/punctual/)の反響がすごくって!あれから2年が経ち、きっと今のパンクチュアルについて知りたい方も多いと思います。是非現在のパンクチュアルの業務内容を教えていただけますでしょうか?

塩見さん:ありがとうございます。ご応募いただいた方からも「BUNTANの記事を見た」と言っていただけることが多くて、私達としてもとても嬉しい気持ちです。創業時は、須崎市からの委託業務であるふるさと納税と須崎市のご当地キャラクターしんじょう君に関する仕事を行っていました。現在はそれらの事業を継続しつつ、ふるさと納税で得た寄附金を地方創生に活用するノウハウを、須崎市だけでなく他の地域にも展開するという事業を行っていたり、EC事業を行っています。

ーーこれまで培ってきたノウハウを全国に届けているんですね!今どれぐらいの地域と連携をしているんですか?

塩見さん:2024年4月には数拠点増え、全国でトータル18地域と関わりを持たせていただいています

ーー18地域!四国だけでなく東北や関東といったエリアにも進出されていて、その勢いが素晴らしいです。でもそれだけの地域をこれだけの短期間で増やすとなると、大変だったんじゃないですか?

塩見さん:それが、私たちはあまり営業しないスタイルなんですよね。だから口コミと言いますか、パンクチュアルの実績を知った様々な地域のふるさと納税担当者様に広まり、ご依頼をいただいております。本当にありがたいですね。

ーーなるほど!では、パンクチュアルとしてはふるさと納税関連の事業がメインになるのでしょうか。

塩見さん:パンクチュアルとしてはふるさと納税事業、キャラクター事業、EC事業が三本柱となりますが、ふるさと納税の寄附額を上げてほしいという依頼が多いですね。

ーーたしかに、パンクチュアルさんに頼めば寄附額があがるというのであれば、めちゃくちゃ頼みたいですね…(笑)。

塩見さん:実際に関わらせていただくと、2倍以上の寄附額になることがほとんどで、そういった実績から、多くの自治体様、そして事業者様から信頼を得られているんだと思います。

ーー前回の取材(https://buntan-shikoku.media/punctual/)でもお聞きしましたが、そこはパンクチュアルさんが培ってきたノウハウがあるんですよね!

塩見さん:そうですね。けれども、私達としては寄附額をあげるということを目的に置いているわけではないんです。寄附額が上がった次に課題になるのが、それらの寄附額をどう活用し、どのように地域創生に繋げるかということ。

一過性のものになってしまっては意味がないので、パンクチュアルとしては、新たな産業づくりや、知名度向上のためのキャラクターづくりを提案したり、SNSを運用した地域のPRといった企画立案をさせていただいています。

ーーなるほど、まさに本当の意味で地域を考え、循環を生んでいくということを大事にされているんですね。

塩見さん:そうですね。今でこそふるさと納税の仕組みはとても安定していますが、将来ふるさと納税がなくなった場合にも備え、ECサイトをつくって、地域の産業を全国に向けて売れるような仕組みづくりを行なっています。

これらを総合した “行政アライアンス事業” 、つまりお金を集めるだけでなくその先を考えて伴走し、地域を盛り上げることが現在のパンクチュアルの業務内容となります。

創業5年目にして社員数約150名突破!50代管理職も転職したくなるパンクチュアルの魅力は「本当の地方創生」にあり!?

ーー事業エリアの広がりに伴って、社員数もどんどんと増えているパンクチュアルさんですが、お仕事としてはふるさと納税関連の業務に携わる方が多いのでしょうか。

野瀬さん:そうですね、スタートはふるさと納税関連の仕事に関わる場合がほとんどです。

その地域を盛り上げるためには、まず自治体さんや事業者さんと良好な関係性を築くことが大切で、そのベースとしてふるさと納税の仕事があると考えています。

ーーふるさと納税の関連の業務とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

野瀬さん:事業者さんを訪問してお話をさせていただくところから始まり、ふるさと納税に対応できる商品企画からサイトに掲載するための写真撮影、PR文章のライティングなど、トータルで事業者さんをサポートする業務になります。

ふるさと納税をされていない事業者さんもおられるので、ふるさと納税そのものの制度やメリットなどの概要説明からさせていただくケースもあります。

ーーなるほど、まるっと全部対応されるんですね!

野瀬さん:ちなみになんですが、ふるさと納税に関して事業者さんにはデメリットがほとんどないんですよ。

そのため、最初はふるさと納税に懐疑的な事業者さんもおられますが、しっかり話をさせていただくと皆さん快諾していただけるんです。

中には「ふるさと納税ってこういう仕組みだったのか!」と、すごく喜んでくださる方もいて。一緒に商品作りから携わらせていただくので、事業者さんと一番近い場所から、「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。

ーーいいお仕事ですね。商品企画もそうですが、写真撮影や文章作成はなかなか初心者にはハードルが高いような気がしていて。その点は経験者が多いのでしょうか。

塩見さん:入社する人はほとんどが初心者です。写真や文章作成に関してはコツがあるので、その点を押さえればできるようになります。

商品企画に関しても、いろんな視点やアイディアで事業者さんの魅力が伝わることを第一に企画をしているので、経験よりも、新しいことへの挑戦意欲ややる気が大事だと考えています。

また、我々は、人口2万人の須崎市でふるさと納税を30億円集めた実績があり、中四国では一番の自治体です。

そのノウハウがパンクチュアルにあるので、まずは熱意を持って、皆さんが「欲しい!」と感じる商品を企画してもらえたらと思います。

ーーそのノウハウがあるからこそ、色んな地域に進出されているのだなと感じました。社員の皆様の年齢もとても若く勢いがありますね。

野瀬さん:現在の平均年齢は34歳くらいですが、2024年の春には新卒がたくさん入ってくれますので、28、9歳になるんじゃないかなと思います。

ですが、キャリア採用の方の中には、社会人キャリアの最後は地元に貢献したい!」と50代で管理職経験のある方が入社してくださったりしていて、その個性は多種多彩!

エントリーは全国各地からいただいているので、皆さんのユニークな経歴に、私たちも刺激を貰っています。

ーー素敵な志!ということは、それぞれの地元で配属が多いのでしょうか?

塩見さん:必ずしもそうではないですね。全国に営業所を構えるようになって3年近くになりますが、あちこちに転勤されている方もいます。

皆さん「自分の地元を盛り上げたい!」という想いを持って応募いただくことが多いのですが、そのためには沢山の視点を持つことが必要だと考えています。本当に地元の街を盛り上げたいのであれば、いろんな街を知り、経験することが強みになります。

ーーたしかに、その場所の良さは、外を見てより引き立つこともありますからね。

塩見さん:そうなんです。いろんな場所を知ってもらって、結果的に地元の良さを知ってもらうことも大事ですし、配属された街を好きになった場合は、その場所で永住できる制度も用意しています。そういったことも含めて、いろんな場所を楽しめる気持ちがある方が望ましいですね。

パンクチュアル看板猫のまだい君。塩見さんが飼っている猫ちゃんで、ネコの日にはいつも一緒に出勤しているのだそう。取材中も看板猫としてのすばらしいお仕事(ととととっと歩いてきて、手前でごろんっ!!)をまっとうされていて、取材班はメロメロ…!)

ーーその土地で関係性を築くことができれば、永住したいといったような想いであったり、「この地域でこんなことをしてみたい」という想いが生まれてきそうですね。

塩見さん:これは、やり甲斐にもなるのですが、パンクチュアルの仕事はいろんな方に感謝していただける仕事です。自分の企画した商品が1万円や2万円といった売り上げでなく、100万円、200万円、時には億以上の売り上げに繋がることもあります。

その結果として、事業者さんの売り上げを底上げし、自治体に寄附金を集めることで感謝されることに繋がりますし、自身も企画した商品が売れることが喜びにも繋がる。そういうwin-winの関係性を作り、是非やりがいに繋げてもらえればと思います。

事業所一日体験やリフレッシュ休暇で交通費補助!?地域を本気で考えるパンクチュアルならではのユニークな制度って?

ーー先ほど配属された地域に永住できる制度があるとのことでしたが、他にはどのような福利厚生がありますか?

野瀬さん:社員同士のコミュニケーションを大事にしているので、例えば配属された地域で使える月上限1万円の社員同士の食事補助があります。

現在は営業所が増えたこともあり、営業所間のコミュニケーションを促進するために休日やリフレッシュ休暇を利用して別の営業所に行くときの交通費の補助なども行う制度ができました。

その場合はもちろん休暇ですので業務はせず、その地域を観光してもらって、営業所の社員との交流をすることに重きを置いてもらっています。

こちら同じく看板猫のかんぱち君。興奮しっぱなしの取材班に、ややイカ耳なところも悦っ…! 看板猫ちゃんたちと戯れられるのもある種の福利厚生なのかも…?笑

ーーパンクチュアルの制度を使っていろんな地域を知り、結果的に自分が担当している地域へと還元させていくということですね。

塩見さん:あとは、今後導入したいと考えている制度としては、事業者さんのところで1日お仕事体験をさせていただくということを考えています。

もちろんその時にかかる給与はパンクチュアルから出します。実際の業務を体験させていただくことで、事業者さんの苦労や商品へのこだわりを感じてもらい、その体験を商品企画や地域促進に繋げる狙いがあります。

ーー大人の職業体験って感じでめちゃくちゃいいですね!参加する側も楽しそうです。

塩見さん:その、「楽しそう」という気持ちが良いなと思っていて。パンクチュアルで働く方々には、地域の事業者さんと仲良くなって、一緒に地域を盛り上げてもらいたいので、事業者さんの仕事の魅力を発見してもらえたらと考えています。

ーー事業者さんや地域のことを第一に考えるパンクチュアルならではの制度だなと感じました。なぜここまでできるのでしょうか?

塩見さん:ふるさと納税関連の業者さんは沢山あると思いますが、我々は他社さんよりも 、地域の人と一緒に取り組むという想いがより強いのだと思います。

他社さんが東京など都市部に拠点を構えて全国多数の自治体を見ているのに対して、パンクチュアルの場合は現地に営業所を設置し、スタッフを配属しています。つまりはスタッフは社員であるのと同時に、その地域の住民となるわけです。

実際に住んでいるためその地域が感じている課題がより一層クリアになりますし、別の地域に住んでいる方と危機感が違います。そこが他社さんよりも一歩進んで見える所以だと思います。

「世界最強の地方創生会社」を目指すパンクチュアルが求める人物像に迫る!

ーー地方創生に対する強い想いと具体的な姿勢をたくさん教えていただきました。最後にこれからの目標を教えてください。

塩見さん:パンクチュアルは「ふるさと納税の会社」という見方をされることが多いと思いますが、我々としてはふるさと納税のその先に力を入れていきたい。

先ほども言いましたが、ふるさと納税は、寄附されたお金をどのように使っていくのかがとても重要です。例えば須崎市では商店街の中心地に須崎大漁堂という観光スポットができたり、須崎駅がリニューアルするなど、ふるさと納税の寄附金をつかって、人々が集まる場所を生まれ変わらせています。

私達が培ってきたノウハウを活かし、全国の街に活気が出る好循環の仕組みを須崎市をモデルケースにして広げて行きたいと思います。

ーーありがとうございます。野瀬さんはどうですか?

野瀬さん:採用担当として “世界と戦える地域を創る” というミッションに共感してくれる熱い仲間をたくさん集めることですね。

パンクチュアルでは年1回の社員旅行や総会で、全国各地の営業所の社員と直接会うのですが、いつも自然と社員同士の地域に対する課題や今後の展望を熱く語りあうんですよね。

そういった時に「あ、私はこの人たちと一緒に “世界と戦える地域を創る” 一員としてやってるんだな」感じることができて本当に嬉しく感じています。今後も同じ志を持つ人たちをもっともっと集めていきたいですね。

塩見さん:私も、最終的な目標は “世界最強の地方創生会社” をつくることです。

現在はサポートさせていただく地域を国内で広げている段階ですが、いずれは世界に向けて日本各地の素晴らしいモノを出していくことも視野に入れて事業を展開していきたいと考えています。

ーー今の勢いだと、世界進出も早い段階で達成しそうにも感じますが、その目標を達成するためにどんな方にエントリーしていただきたいですか?

野瀬さん:「地域を盛り上げたい」という強い想い、そして新しいことへの挑戦意欲を持った人にエントリーしていただきたいですね。

パンクチュアルは誰かから与えられる仕事というのはあまりなく、アイディアややり方は個人に任せられる会社だと感じています。なので、自分で考えて工夫できる人が伸びている傾向にあります。

年齢は関係ないと思いますが、まだまだベンチャー企業なので会社と一緒に自身もどんどん変わっていける方が良いですね。

塩見さん:そこにもうひとつ付け加えるとすれば、謙虚な方にぜひ来ていただきたいですね。というのも、企画が成功すれば街に数億円規模で寄附金を集めることもあり、事業者さんにチヤホヤされることも少なくありません。

そんなときに調子に乗ってしまっては元も子もないので、事業者さんがつくった商品のおかげでその結果があることを忘れず、地方と一緒に歩いていける方であることが大事ですね。

ーー本日は貴重なお時間をありがとうございました!躍進し続けるパンクチュアルさんの活躍、今後もとても楽しみです!

執筆:高津みなと
編集:芳村百里香
投稿日:2024年5月15日

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ライターの感想
記事を書きながら自然とこの会社が好きになっていく自分がいました。特に印象的だったのが、塩見さんが話されていた「パンクチュアルで働く中で自身の感性が磨かれていく」というコメントでした。「あ、このアイテム、返礼品にできそう!」と気づく感性が大切で、毎日宝探しをしている気分になるという言葉になんて夢のある仕事なんだろうと感じました。これからふるさと納税のサイトで商品を見た時に、その背景までも気になってしまいますね。
この記事を書いた人
高津 みなと

高津 みなと

大阪府出身。エンジニアとしてメーカー入社後、広報職に転身。SNSやメディア活用に興味があり、webライターとしても活動しています。
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