高知市一ツ橋町にある、四国情報管理センター株式会社。
間もなく創業50年を迎えられる、高知に根付いた大手IT企業です。
四国情報管理センター本社。
老舗の会社で大手IT企業なので、きっちりとした取材になるのだろうと予想していたらなんと出てこられたのは女性!!
今回は入社6年目のシステム部システム二課の谷田さん、入社1年目のシステム部事業推進室の川原さん、取締役の中城さんにお話を伺いました。
左からシステム二課の谷田さん、事業推進室の川原さん、取締役の中城さん。
ファーストネームで呼び合う関係!時短勤務もあり!女性から見た四国情報管理センターの魅力・制度
―――よろしくお願いします!いやー、今日は女性3名ですか!意外でした!
3名:よろしくお願いしますーー!
―――勝手なイメージなんですけど、IT業界に入られる方って「PCが好きで、工学部出身」の方が多いのかなと思っていたのですが、四国情報管理センターは女性が多いんですか?
中城さん:どうなんでしょう、多いでしょうか?弊社は、約150人の社員のうち33人が女性です。
―――なるほど!IT業界としては、女性の人数が多い気がしますね。みなさんさっきから下の名前で呼び合ってますけど、いつもこんな雰囲気ですか?
中城さん:そうですね!何故か自然と採用の時から、下の名前で呼んでましたね(笑)
でも確かに仲はいいです!ちなみに、今週末は四国情報管理センターの女性約20名で女子会を開催するんですよー(笑)
取締役の中城さん。
―――女子会ですか!
中城さん:美味しいもの食べに行こうっていう感じで、みんなで集まることになってるんです!
―――とても良い雰囲気ですね!谷田さんから見た四国情報管理センターはどんな会社ですか?
谷田さん:そうですね、女性にとって働きやすい職場だと思います。
キャリアといった意味では、役職のついてる女性の方もいらっしゃいますし、育休産休をとって仕事を続けられる方もたくさんいます。
―――なるほど。産休で休んでもみなさん復活できる環境があるっていうのはいいですね!
谷田さん:はい。制度がしっかりしてるのも、仕事を続けられる秘訣なのかなって思っています。
入社6年目 システム二課の谷田さん。
―――具体的にはどのような制度ですか?
中城さん:育休産休はもちろんですが、勤務時間の時短制度があります。
人によって希望の時間は違いますが、例えば8時半~17時半の定時を9時~17時にするとか。
保育園のお迎えなどに行けるように、時間を短縮して勤務することができます。
―――女性が働きやすい環境が整っているんですね!
中城さん:はい。ちなみに時短制度は、子どもが小学校にあがるまで利用することができますし、介護の場合でも使えるので、生活にあった働き方ができる職場だと思います。
会社で予算がつく同好会制度がすごい。e-スポーツ同好会も新設!
―――他にも会社の魅力ってどんなところに感じますか?
谷田さん:距離が近いところですかね!部署を越えて仕事を進めることもあるのですが、社員同士ざっくばらんにお話しができます。
もしかしたら”同好会の制度”があるおかげかもしれません。
―――同好会制度ですか?
谷田さん:四国情報管理センターには社員同士が趣味で繋がる同好会制度というのがあるんですよー!
現在約10個の同好会があり、会社に同好会立ち上げの申請をすれば予算もつくんです!
―――会社から予算!!なんて魅力的…!どんな同好会があるんですか?
谷田さん:登山、陶芸、マラソンなど多岐にわたります。
最近は若手が中心になってe-スポーツ同好会を立ち上げたのですが、メンバーが一番多い同好会になったみたいですよ。
その他、ゴルフ同好会なんかもあり、新入社員から会長までが、一緒になって活動をしています。
入社1年目 事業推進室の川原さん。
―――なるほど。ちなみに川原さんは何か所属しているんですか?
川原さん:私はe-スポーツ同好会に参加しています。
ただ、所属していないところからも「いついつ活動するよー!」と、よくお誘いしてくださるんですよー!
先日はソフトバレー同好会の皆様からお声かけしてもらいました。
―――谷田さんは何か入られていますか?
谷田さん:私はエクストリーム同好会に入っています。ジェットスキーをつかった体験であったり、、、。あと何だったけ?
川原さん:キャニオリングをやったことがあるって言ってましたよね!
谷田さん:そうそう!キャニオリング!体一つで川をくだるスポーツで、全身あざだらけになりました(笑)。
―――そういった仕組みがあるからこそ、より仲が深まるんでしょうね!
谷田さん:そうですね。同好会制度以外にもイベント開催が多い会社だと思います。
ボーリング大会であったりとか、新入社員歓迎ソフトボール大会とか。
社員同士が、自然と仲良くなる機会が多いので、仕事を進める上でも助かりますね。
休日や有給をしっかり活用して趣味も本気に!特撮観賞や吹奏楽、海で過ごす休日でプライベートも充実?!
―――もしよかったらお二人の休日の過ごし方について教えてもらえますか?
川原さん:吹奏楽団に所属しているので、練習をしていることが多いですね。
実は、それも会社の先輩に声をかけてもらったんですよ!入社してすぐの5月に声をかけていただいて、6月の発表会に出演させてもらいました。
―――吹奏楽団!しかも会社の先輩からですか!
川原さん:そうなんです。基本は平日の夜と日曜日の夜に練習をしていて、本番前になると毎週土日丸1日の練習になります。
―――すごく充実してますね!
川原さん:そうですね!依頼があれば外へ演奏会にいきますし、社員の方がたくさん見に来てくれるので楽しいです。
発表会の様子を社内報に載せたりして、楽しい日々を過ごしています。
―――谷田さんは休日はどのように過ごされていますか?
谷田さん:私はインドア派なので、家で動画を見るのが多いですね。
―――ちなみにどんな動画を見られるんですか?
谷田さん:見るのは…仮面ライダーなどの特撮モノですね。
―――特撮もの!!すごいですね〜、きっかけは何ですか?
谷田さん:小学校4年生の時に初めて特撮を見たんですけど…。その時の作品に人生を教えてもらいました!その後、大人になってから再熱し…って感じですね。
―――最近の特撮は特に内容も濃くて、大人が見ても楽しめるって聞いたことがあります!
谷田さん:そうなんですよ!ストーリーもいいですし、あとはギミックも面白くって!
―――ギミック!!揃えられるんですか?
谷田さん:いや、私は買わないですね。おもちゃ屋さんで見て楽しむだけです。
東京では、特撮モノのイベントなども開催されていて、毎年1月に有給とって参加しにいくんですけど、それが毎年の楽しみですね!!
―――中城さんはお休みの日は何をされていますか?
中城さん:私は子供がいるので、休みの日はたくさん料理をしますね。
お総菜屋さんができるじゃないかっていうくらい、作り置きをします。
また海へ行ったりするのが好きなので、いつかサーフィンにチャレンジしてみたいです!
知りたい!1日の流れや研修方法。四国情報管理センターの仕事について
―――谷田さん、川原さんのお二人は主にどんな業務を担当されていますか?
川原さん:私の部署は、システム開発がメインの部署なんですが、入社一年目なので、まだ実際の業務に関わったことはないんですよ。
現在も、システム開発についての勉強をさせてもらっています。
―――具体的にはどんな勉強をしてこられたんですか?
川原さん:入社してすぐの頃は、業務時間に上司がもってきて頂いた”プログラミング言語”や”データベース”に関する本をひたすら読んで、わからないところは先輩や上司に聞いて知識を入れるという作業をしていました。
その後は、高知県が主催するプログラミング研修に4カ月間参加し、現在は学習した内容を社内で披露するために、新入社員3名で社内で使えるWebアプリケーションの開発を行っています。
―――社内で使えるアプリケーションの開発ですか!
川原さん:企画コンセプトから設計まで、全て自分たちで考え開発しています。
あと数週間でお披露目なので、今が頑張り時ですね!
―――谷田さんの担当されている業務について教えてください。
谷田さん:私の部署は川原さんの部署とは違って、1からシステムを開発することはありません。
市町村役場等に、システム導入のご提案をして、導入後はサポートなどを行っています。
―――なるほど。谷田さんの1日の具体的な動きを教えてください。
谷田さん:シーズンにもよりますが、お客様からの電話対応が多いですね。
「こうしたいけど、どうしたらいいですか」といった相談であったり。また、お客様向けの資料作りなども行っています。
システム導入後のサポートにかける時間が大半ですね。
「IT企業っておもしろそう!」未経験の二人が四国情報管理センターを選んだ理由
―――お二人とも新卒の企業として四国情報管理センターを選んだ理由を教えてください。
川原さん:元々、この業種に就きたいというのがあったわけではなく、合同企業説明会などで幅広く企業を探す中で、四国情報管理センターと出合いました。
そこで、「IT企業ってこんなことをしてるんだ、面白そう!」と思ったのがきっかけですね!
―――未経験でのIT業界は不安ではなかったですか?
川原さん:私は大学時代、理学部で学んでいました。
理系ではありますが、正直なところ、情報系の分野は全く携わったことがなかったので、少し不安はありました。
でも、四国情報管理センターは「文系理系問いません!」と大々的に打ち出していましたし、文系出身の先輩も多かったので、情報系の出身でなくても大丈夫かなと思い、志望しました。
―――四国情報管理センターを選んだ、最終の決め手はなんだったんですか?
川原さん:就職活動を続ける中で出会った四国情報管理センターの方々と「私も一緒に働きたい!」と思ったのが決め手でしたね。
―――谷田さんが四国情報管理センターを選んだ理由を教えてください。
谷田さん:私も合同企業説明会での出合いが大きいですね。
理由はいろいろあるんですが、その中でも1番大きかったのが、IT業界へのイメージの変化だと思います。
IT業界のイメージって、一人もくもくとプログラミングをする仕事”だったのですが、四国情報管理センターを知ることで、チームでの共同作業なんだということに気づきました。
私は人と接することが好きだったので、コミュニケーションを取りながら、一つの目標に向かって作り上げていくというのが、とても魅力的でした。
頼れるお兄さんお姉さん。新入社員から人気の「ブラザーシスター制度」とは?!
―――新入社員に向けた研修や制度ってありますか?
中城さん:新入社員向けに実施している、ブラザーシスター制度があります。
―――ブラザーシスター制度ですか?
中城さん:新入社員の方を対象に、一人に対して一人の相談役を決め、一年間サポートしてもらう制度です。
相談役の条件としては「部署が違う・歳が近い・同性」。それぞれの方に合ったお兄さんお姉さん役を選び、月に1回相談にのってもらっています。
この二人もブラザーシスター制度のペアなんですよ。
ブラザーシスター制度の二人。
―――そうなんですか!川原さん、ブラザーシスター制度を実施してみてどうですか?
川原さん:すごく助かります!社内のことや有給消化などちょっと聞きにくいことがあれば、谷田さんにざっくばらんに相談にのってもらっています。良きお姉さんです!
チーム作業だからこそ!四国情報管理センターに来てもらいたい人ってこんな人
―――間もなく入社一年の川原さんですが、実際に働いてみてどうですか?
川原さん:毎日楽しいですね!夢中になってしまって気付けば「あーもうこんな時間!」って。
知識や技術を身に付けて、出来ることをもっと増やしていきたいですね!
―――最後に、こういった方に四国情報管理センターへ来てもらいというのがあればお願いします。
谷田さん:人と話すことが好きな人がいいですね。
IT系って人と話さなくてもいいっていうイメージがありがちだと思います。
でも、仲間と一緒に目標を達成していく過程において、どうしてもコミュニケーションが必要になってきます。
技術はいくらでも後からつけることができるので、人と接することが好きな人がいいと思います。
多くの方からのご連絡お待ちしております!