現状に満足せず、チャレンジ精神をもって、 新たな価値を生み出し進化し続けていく
LIFULL bizasとは?
物件数No.1の不動産・住宅情報サイト LIFULL HOME’S を運営する株式会社LIFULLのシェアードサービス子会社として、2016年4月に事業を開始しました。
事務オペレーションやコールセンター業務を通じて、LIFULLグループが掲げる経営理念の実現を目指している会社です。
LIFULL bizas本社の受付にある会社のロゴ
今回は小松洋明さん(左)と岡林静香さん(右)にお話をお伺いしました。
−それでは早速ですが、お二人の部署、仕事内容を簡単に教えてください。
小松さん:部署はクライアントサービス部のサポートデスクにいます。主に法人のクライアント様からの電話対応が業務になります。
岡林さん:私の部署はエスカレーショングループと言いまして、法人のクライアント様の入退会の登録業務とオプション設定等になります。
小松さんの部署と連携しながら、営業部隊の方々の質問に答えたりとサポート業務も行います。
−ありがとうございます。入社されてどれくらいなんですか?
小松さん:2年2ヶ月になりますね。
岡林さん:私は2年4ヶ月です。
−お二人のご経歴を差し支えない範囲でお教えいただけますでしょうか。
小松さん:私は元々高知県の東部の出身で、工業高校を出た後、地元の建設会社に就職しました。
建設会社を退社した後はIT関連の会社にエンジニアとして就職し支店への転勤で各地を転々とする日々でしたね。
−なかなか色々とご経験をされ、行く着く先が高知というのは故郷愛を感じますね。
−岡林さんは高知ご出身ですか?
岡林さん:私の出身は愛知県なのですが、小学生のときに高知県の吾川郡に越してくることになりまして、その後はずっと高知に定住しています。
愛知の都会の学校から高知の田舎の学校に転入したときはビックリしましたよ。
1つのクラスに二学年が一緒に勉強しているし、二学年の生徒数を合わせても僅か8人しかいないんですよ(笑)
−それはなかなかのギャップですね!
岡林さん:そのおかげで年齢差関係なく仲良くなりました。
その後は地元の商業高校を卒業し、ホテルで10年総務の仕事に携わりました。
−それではLIFULL bizasに入社したきっかけはなんでしょうか?
小松さん:前職で仙台に転勤していた30歳前半の頃、一度室戸へUターンで帰ってきました。
その後何か新しい事に挑戦したくなり職を探していたときに市内で募集していた”LIFULL bizas”に興味を持ち就職しました。
岡林さん:私は前職のライフワークバランスに違和感を持ち、ハローワークや求人情報紙などで”LIFULL bizas”を見つけこの会社に決めました。
面接の際に社長から『5年後にどうなっていたいですか?』と聞かれ少し驚いたのですが、進んだ会社なんだなという印象でした。
−まさかの質問だったんですね。岡林さんは何と答えたのですか?
岡林さん:質問の答えになるかはわかりませんが、私は死ぬとき『あぁ楽しい人生だったなと思いながら死にたいです。』って答えたんです(笑)
でも、こうして採用していただけたんですからきっと正解?の答えだったのかな?(笑)
−きっと正解だったんですね。笑
−少し話が変わりますが、お住まいはお二人とも市内ですか?
小松さん:市内ですよ。自転車で通える距離に住んでます。
岡林さん:私も市内で車で10分ほどの場所です。二人の妹と三人姉妹でシェアハウスしてます。
−それは楽しそうですね!仲良く生活されてるんでしょうか?
岡林さん:はい、家事の分担をしながら楽しく仲良くやってます。妹がお弁当を作ったりしてくれるので助かってます。
−なかなかそういう生活はできないのでうらやましいです!
−土日祝日がお休みと伺いましたが、お二人はお休みの日は何をされて過ごされているんですか?
小松さん:休みの日は家でゴロゴロしてることが多いんですよ(笑)だいたい動画を観たりオンラインゲームしたりです。
最近は少し遠方に足を運んで美味しいグルメを散策したりしてますね。
岡林さん:私は共通の趣味の友達と交流したり、イベントに参加したりと結構忙しく休日を楽しんでます。
アニメも好きなので家で鑑賞したりもしてますね。
−当社の社員と繋がる部分が多そうです。笑 どんなライフワークバランスが理想ですか?
岡林さん:やっぱり趣味との両立ができる働き方が理想ですね。
−その理想は叶えられていますか?
岡林さん:はい、当社は休暇を4日以上連続で取るとリフレッシュ休暇として三万円支給されるんです。
なので休みに合わせて趣味のイベント参加の予定や友達との休みも合わせやすいんですよ。
−すごい制度があるんですね!4日も連休を取って仕事に支障はないんですか?
岡林さん:その点は特に支障はありませんね。
チーム内での連携がしっかりしているので、きちんと仕事内容を共有しており、誰かが休暇や病欠になっても残りのスタッフがカバーできる体制が整っています。
1人への負担が大きくかからないような工夫をして仕事をしています。
ですから、心置きなく休みを楽しめるんです。
−それは素晴らしいですね。理想的な働き方だと思います。
−そんな仕事の中でのやりがいはどんなところでしょうか?
岡林さん:ノルマに対してただ指示されるだけでなく、自分で考えた方法で進めることができることです。
プレッシャーにもなりますが達成感があるのでやりがいが感じられます。
小松さん:チームプレイで行う業務なので、達成したときは喜び合える仲間がいて、さらにチームワークがよくなる実感があります。
私たちの業務は直接クライアントさんとの対話になるので、クライアントさんからの感謝のお言葉を頂いたときは、この仕事に携われて良かったと心から思いますね。
−ありがとうございます。では最後に、一緒に働くとしたらどのような方と仕事をしたいですか?
小松さん:私の部署は直接クライアント様と会話する業務が中心ですし、チームワークも大切になりますから、一言でいうと『人当たりがいい人』ですかね。
岡林さん:私の部署もチームワークが大切になります。
ですので、コミュニケーション能力があり協調性のある方ですね。
また、業務の幅も広いので知りたい欲求が強く視野が広い方が向いていると思いますね。
インタビュー後に社内を案内して頂きました。
明るく広いオフィスでは、仲良く仕事をしていらっしゃるスタッフの方々の姿が拝見できました。
レクリエーションルームでは、スタッフの方々が食事や休憩ができる設備が整っており、スタッフ同士のコミュニケーションの場所にもなっているようです。
社員の8割が女性ということもあり、レクリエーションルームはまるでカフェのよう。
インテリアも北欧調に統一され、リラックス効果のあるグリーンを基調とした家具がお洒落に配置されていました。
落ち着きのある明るい空間で休憩を取れば、午後からの仕事にも集中できそうです。
最後に求める人材や会社のビジョンについて、社長の宇野重孝さんにお話をお伺いしました。
−先程、面接の際に『5年後どうなっていたいのか?』と質問されたと伺いましたが、それはなぜですか?
宇野社長:自分がどう在りたいかビジョンを持ち、その為にどうすれば良いかを具体的な計画を立てているかを確認したいんですよ。
自分がやりたいことや目標に対して、きちんとステップを踏んでいける方が会社には必要なんです。
もちろん会社の理念にそった形でビジョンを持ちステップを踏めるかも大切です。
−今後の取り組みやビジョンをお教えいただけますか?
宇野社長:さらにチームワークを強化し、その課題がクリアできれば在宅ワークの検討もしていますね。
社員の理想のライフワークバランスに近づける努力をしていきたいと考えています。
会社を開設して2年半になりますが、社員全体がいい仲間になってきましたよ。
にこやかに微笑む宇野社長
取材後にスタッフの皆さんで集合写真をお願いしたのですが、ここでもスタッフ同士の仲の良さを垣間見る事ができました。
何よりも驚いたのはスタッフが社長の事を『宇野さん』と名前で呼んでいること。
チームワークが何よりも大切とおっしゃる社長の配慮でしょうか。
和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は終了し、こちらまで心が温まる素敵な会社だということが伝わってきました。