「とりあえずボーナスをもらってから辞めよう」と考えているあなた。実は同じように“夏に退職”を選ぶ人は少なくありません。特に6月~7月にボーナスが支給される企業では、その後に「退職します」と申し出るケースが一定数見られます。
でも、勢いで辞めたものの「転職先が決まらない…」「生活費が不安…」と後悔する人も。
今回は、ボーナス後に辞めるのは“アリ”なのか?そして、後悔しないためにどんな準備が必要かを、わかりやすく解説します!
1.なぜ今、「ボーナス後退職」を選ぶ人が多いのか
ボーナス支給は、働くモチベーションの一つであると同時に、「辞めどき」の目安として意識されることもあります。
「ボーナスまでは頑張ろう」と考え、それを受け取った後に退職を決断するケースは、実際に多く見られます。
生活資金に少し余裕ができることで不安が軽減されるほか、上半期の業務がひと段落しやすいタイミングであることも、夏の退職を後押ししている要因です。
このように、「もらってから辞める」という選択は、計画的かつ合理的な判断として捉えられる場合も多いのです。
2.ボーナス後に辞める”の注意点とは?
一方で、ボーナスをもらってすぐ辞めることには注意点もあります。
✅転職活動が本格化するまでタイムラグがある
夏はお盆休みを挟む企業も多く、採用担当者との連絡や面接日程の調整に時間がかかることがあります。退職後すぐに動き出しても、実際の選考が進み始めるまでに少し間が空くこともあるため、スケジュールには余裕を持っておきましょう。
✅勢いだけで辞めると「その後」が不安に
「もう無理!」と感情で退職を決めてしまうと、転職先が決まらないまま無職期間が長引くことも。
計画的な準備が大切です。
✅会社によっては、ボーナス返還の可能性も?
企業によっては「〇月末まで在籍していないと全額支給にならない」といった規定がある場合も。就業規則を事前に確認しましょう。
3.後悔しないための「夏退職&転職」チェックリスト
✅【在職中】にやるべきこと
- 履歴書・職務経歴書の準備(できれば第三者に添削してもらう)
- 自己分析とキャリアの棚卸し
- 転職サイトやエージェントに登録し、情報収集を始める
✅【退職後】にやるべきこと
- ハローワークや失業保険の手続き
- 生活費の見直しと無職期間の資金シミュレーション
- 面接・応募スケジュールの管理(お盆を避ける計画も◎)
焦って転職先を決めるのではなく、「軸」を持って動くことが後悔しないコツです。
4.まとめ|「辞めたい」と思ったときこそ、“その後”を考えて
「ボーナスをもらったら辞めたい」
その気持ちはきっと、あなたが頑張ってきた証拠でもあります。
でも、大事なのはその後のキャリア。
辞めたあとに「もっとこうしておけば…」とならないために、まずは少しだけ立ち止まって“その後”の選択肢を整理してみませんか?
5.迷ったときは、プロに相談を。転職エージェントの活用法
「どんな仕事が自分に向いているのか、客観的なアドバイスがほしい」
そんなときは、一人で悩まず、転職のプロに相談してみるのも一つの手です。
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