「自然豊かな高知の野菜や果物を、もっと多くの人に届けたい。」そんな想いで、青果流通の最前線を走り続けるのが、株式会社カネエイです。
卸売業の枠を超えて、農家さんの想いを全国の食卓へと繋ぐカネエイは、常に“変化”を大切にしてきました。今回は、元気な畑のごちそうグループの一員であり、三代目社長の市川義人さんにお話を伺い、同社の魅力や求める人物像を深掘りしました。
1. 株式会社カネエイとは?
私たちは、昭和26年に「市川栄彦商店」としてスタートし、町の八百屋さんから事業を拡大してきました。その後、法人化と社名変更を経て、現在は以下の3社で『元気な畑のごちそう』グループを形成しています。
- 株式会社カネエイ(全国への青果物販売)
- 株式会社須崎青果(青果物の仕入・集荷)
- 株式会社オリエンタル・テイスト(弁当・惣菜製造「かかし弁当」運営)
その中でも、株式会社カネエイは、「元気な畑のごちそうグループ」の青果販売部門として、全国の商社や量販店への青果販売、生産農家の包装作業代行などを主な業務としています。
取引先の青果流通にまつわる課題解決にも積極的に取り組み、産地情報を持つグループ会社株式会社須崎青果と連携して、農家さんから出荷される青果物の価値向上を追求しています。
ミッションメッセージ
「農家のみなさんの愛情を一心に受けた、自然豊かな高知県の野菜や果物を、全国の皆さんに知ってもらいたい!」
高知の魅力を全国へ発信し、新鮮な青果物を食卓に届けることが、カネエイの使命です。
2. 事業内容と取り組み
■青果市場からの仕入
カネエイは、須崎青果から大半の商品を仕入れ、出荷量・品質などの情報を共有しながら有利販売を実現しています。
■ITを活用した業務効率化
Webアプリケーションを用いた受注業務や、チャットツールでの迅速なコミュニケーションを推進。常にスマートな流通を目指しています。
■ 課題解決型のサービス
取引先が求める商品形態に対応できる自社工場を活用し、包装作業の代行や、特注仕様にも柔軟に対応。お客様目線の提案力が強みです。
■出張先での商談
年に数回、商社や量販店に出向き、元気畑ブランドの魅力を直接伝える活動も実施。地域に根ざしつつ、全国展開するエネルギーが感じられます。
3. 多彩なメンバーと職場の雰囲気
社員は、スーパーや携帯ショップの元店長、NTTデータ出身のプログラマー、介護職、新卒など多様なバックグラウンドの持ち主ばかり。「共通点は、みんな“仕事に打ち込む”タイプ」と市川さんは語ります。
チームは少数精鋭で、風通しが良く、自分の意見やアイデアも発信しやすい職場環境です。
4. 市川社長の挑戦とやりがい
三代目社長である市川さんは、労務や人事を中心に、福利厚生や人事評価制度の整備、業務改善の仕組み作りに取り組んでいます。
「業務の流れがスムーズになり、社員が“ヒマになる”ときこそ達成感があります(笑)。変化は怖いものではなく、会社を進化させるもの。だからこそ、日々の改善が面白いんです。」
趣味は映画鑑賞という市川さん。プライベートではリラックスしつつ、仕事では変化の旗振り役として日々奮闘しています。
5. 「変化を楽しむ人」が活躍できる会社
カネエイが求める人物像はズバリ「変化を好む人」です。
「私たちは、既成概念にとらわれず、小さなことから大きなことまで、さまざまな変革にチャレンジしています。変化することを楽しめる方にとって、最高の職場です。」
安定だけでなく、「変化こそが成長の源」と考えている会社なので、日々新しいことに挑む意欲がある方はきっと活躍できます。
6. 求職者の皆さんへメッセージ
最後に、市川社長からのメッセージです。
「既成概念に囚われず、いろいろなことにチャレンジしていく会社です。高知県の豊かな青果物の魅力を全国に届けるという大きな目標に向かって、一緒に“変化”を楽しみながら働きましょう!」
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投稿日:2025年5月21日